2016/04/11

D2016 4月2週目

4月 5日 中日 1-0 横浜DeNA
投打のヒーロー、若松選手ッ!
……つまり、若松選手が7回を無失点で抑え、若松選手の犠飛で勝った、という。
さらに面白いことに、中日が3安打1点、横浜DeNAが9安打0点。
投手が打点を稼ぎ、安打数の多いチームが負ける……何だか不思議な試合でした。

 4月 6日 中日 3-0 横浜DeNA
小熊選手が完封ッ!!
1安打1四球という何となく「惜しい」結果に見えてしまいますね……。
ともあれ、チーム今季初完投、初完封。
さらに言えば小熊選手にとってもプロ生活初完投、初完封。
今季の中日は先発陣が手薄なので、小熊選手がそれを支えてくれるといいな、と思います。

4月 7日 中日 1-1 横浜DeNA
この日の放送は三重テレビ。
残念ながら私の地方では映らないので、ラジオ頼みとなりました。
……ぎふチャンなら映るのに、と。
試合のほうは先制こそしたものの、6回表にソロHRで追いつかれてそのまま引き分け。

4月 8日 中日 3-2 巨人
今度は大野選手が完投ッ!!
2回表に先制2ランHRを浴びた時は「大丈夫か?」と思ったものの、それも束の間。
2回裏には大野選手自身がタイムリーヒットという謎の活躍。
続く大島選手もタイムリーヒットを放ち、同点に。
今季の中日は打撃で活躍した選手が完投できる流れなのでしょうか……?
決勝点は桂選手のサードゴロによる1点。
この試合も小熊選手が完封した試合も、先発マスクは桂選手。
正捕手争い、ちょっぴりリード……でしょうか。

4月 9日 中日 0-0 巨人
この日の先発は復活のエース吉見選手。
7回を散発6安打無失点に抑え、復帰戦を見事な成績で飾ります。
続く8回は田島選手……だったのですが、冗談のような制球難で3連続四球。
1死満塁、この場面で出てきたのは約2年ぶりの登板となる岩瀬選手。
正直に言えば不安でいっぱいでしたが、見事に併殺を奪い、ピンチを切り抜けます。
さすが守護神……!
実にいいものを見せてもらいました。
その調子で打線も……と思っていたのですが、そちらは振るわず延長戦引き分け。
この試合で荒木選手が2000試合出場を達成しました、おめでとうございます。
ただ、成績のほうは得点機に凡退を繰り返して……上手くいかないものです。

 4月10日 中日 2-7 巨人
この日のサンドラで「今季の中日は逆転負けしていない」というめでたい話題が出ていました。
しかし、そういう話をすると……!
そんなワケで、6回表に6失点を喫し、今季初の逆転負けとなりました。

単独首位のチャンスこそあったものの、その機を活かせず現在4位。
好調なことは確かでも、そういうチャンスを活かせていない気がします。
明日からは敵地で2位の広島戦。
首位とはいかずとも、ここで広島を叩いて2位につけておきたいところです。

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