2014/03/07

DUST 「UPRISING 1.8」TTK比較

以前、インタビューで出てきた言葉「TTK」。
何の略かといえば、真後ろの注意書きが示すとおり「Time To Kill」。
つまり、敵を倒すまでの時間ですね。

昨日(一昨日)更新されたDev Blogsではそのあたりに影響のある話が書かれていました。
では、それはどの程度変わるんだ、と。
主力小火器の基本ダメージ低下とLDMの下方修正が重なった場合、DPSへの影響は?
TTKがかなり長くなるのではないか? …と気になったので、ちょっと調べてみました。
いつもどおり大雑把ですが、以下、羅列。
データは「UPRISING 1.7」と先日のDev Blogs、各種プロトタイプのものを使用。
以前と同様に、主力小火器の中でもアサルトタイプのものを選出。
ターゲットになるのはアマーコマンドー降下スーツ(UPRISING 1.7)。
各種主力小火器で全弾命中時、2秒でどれだけのダメージを与えられるか、という比較です。
「1.7」と「1.8」、複合LDMの有無でそれぞれ分けてあります。

・アサルトライフル

・アサルトスクランブラーライフル

・アサルト戦闘用ライフル

・アサルトレールライフル

結論だけ書くと、複合LDM装備時でAR/AScR/ACRはそれぞれ0.15秒TTKが延長。
ただしARRだけは0.2秒TTKが延長…というところ。

ARRの弱体化は激しく、複合LDM無しだと0.3秒もキルが遅くなってしまいます。
もちろん、他の主力小火器と比べると最遅。
DPSが比較的高いARRでコレなので、RRは長射程、低DPSの武器に収まりそうですね…。

個人的に気になったのは、複合LDMを使ったとしても「1.7」のDPSには及ばないという点。
「1.7」のTTKは短すぎた…という判断でしょうか。
HMGが今のままならば、センチネル降下スーツがかなり凶悪に…?
降下スーツボーナスで各属性への抵抗をもつため、今以上に堅くなることは目に見えています。
拡散ダメージへの抵抗もあり、ロカスグレネードやマスドライバーで潰すのも難しい。
そもそもロカスグレネードの所持数が減るため、その手すら使えない場面もあるでしょう。
恐ろしい移動砲台ができあがりそうな予感がします。

コレに関して言えば、スカウト降下スーツにとっても追い風でしょうね。
主力小火器のDPSが下がれば、逃げ切ることができる可能性が単純に上がります。
あとは仕切り直して、ショットガンを叩き込んだり、ノヴァナイフで刻んだり…と。
もしかして各勢力の新降下スーツのお披露目だけあって、今回は有利な調整に…?

さて、今回のチェックで全体的なTTKが遅くなることは分かりました。
このことを踏まえつつ、新たな降下スーツをどうするか考えていこうと思います。

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