「美食公演 女神に捧ぐ御馳走」、お疲れ様でした。
今回のLIVEツアーカーニバルは料理のお話……と思っていたら大間違い。
「料理バトル」により全てが決まってしまう、ファンタジー世界が舞台だったのです!
……どういう世界だ!? と驚いていたのですが、そういえばこちらも似たようなものですね。
「LIVEバトル」とは一体何なのだろう? と今さら。
ストーリーは割と普通……普通?
主人公のミユキは料理のイロハも分からない新米調理師。
幼馴染のナホのお手伝いをして料理のことを学んでいきます。
そこに現れたのはナホにとって父の仇であり、国の支配者である美食女神のミドリ。
復讐のためナホが挑みかかるものの、当然敗北。
ナホを解放するためにミユキが挑みますが、勝てる相手ではありません。
万事休すか――と思われたその時、ナホが不意皿によりミドリを足止め。
霊峰サヴァランへ向かうようにミユキに伝え、ミドリを食い止め……食い続けます。
ミユキは食仙人であるノアの下で修行。
ノアは古代グルメ文明の存在、美食の暗黒面に堕ちることへの危険性を伝えます。
ミドリもノアもグルメ文明の生き残りであり、ミドリは美食の暗黒面に堕ちたのだと。
ノアの助力もあり、長い修行の末にミユキは美食力を体得。
しかし、ノアは全てをミユキに託すと力尽き、消えてしまいます。
「May the Meal be with you(ごはんがともにあらんことを)」
首都マイーウに戻ってきたミユキを待ち受けていたのは、何とナホ。
暗黒美食力に染まったナホでしたが、真の美食力に覚醒めたミユキの敵ではありません。
ミユキの作る和菓子によりナホの洗脳を解くと、ミドリが登場。
零式美食炉を完全開放してミユキに襲い掛かります。
が、ミユキの美食力が上回り、ミドリの暗黒美食力は消滅。
正気に戻ったミドリは国を立て直すことをミユキに約束。
ミユキはナホと共に、新たなる「食」を求めて世界へ旅立ったのでした、めでたしめでたし。
……まとめて書いてみると王道的なストーリーに見えますね、何となく。
ただ、一日一日イベントを追っていた身としては狂気しか感じませんでした。
料理なのに完全にバトル漫画の展開ですよね、と。
さらに、唐突に叩き込まれたスター・ウォーズネタ。
わざわざ大文字の「the Meal」表記ですからね……。
「理力(フォースの旧訳)→料理力」なのでは? という予想も聞きましたが、どうなのやら。
とりあえず、前回のLIVEツアーカーニバルと同様に楽しめたことは確かです。
意味の分からない単語がバシバシ飛んでくることも魅力。
今でも多くのPが「美食炉って何?」と困惑していると思います。
ちなみに私もその一人です。
最終順位とその報酬である「5%」はいつもどおり。
そろそろ諦めの気持ちが湧いてきたのは……。
今日からはじまったイベントは第2回ぷちデレラコレクション。
不具合で第1ラウンドの第1ステージがなかったことになりました。
ある程度の不具合は仕方ないとはいえ、しっかりしてほしいな、と。
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