谷繁監督兼任選手、3000試合出場おめでとうございます!
野村克也氏のもつ大記録、3017試合まであと少し。
ここのところは監督としての比率が高くなっていますが、選手としての活躍も期待しています。
連続シーズン本塁打が27年に伸びるといいな、と。
そんなワケで、野球がはじまったので3月と4月を振り返ってみることに。
大雑把にゲーム差をチェックしてみます。
こんな展開、誰が予想できるか! ……という気分。
ほとんどのプロ野球OBが1位や2位を予想した広島がまさかの6位。
しかも、5位の阪神とは3ゲーム差、セ・リーグで唯一10勝を挙げてすらいません。
チーム防御率は良いので、打線が不振、ということでしょうか。
さらに予想外なことは現時点で横浜DeNAが2位、という事実。
投手陣の調子が良いのか……? と思い、チーム防御率をチェックするとセ・リーグ最下位。
しかし、打線は好調なようで、チーム打率はセ・リーグ2位、本塁打数は1位。
要するに、いつもの「打高投低」のまま調子が良いようです。
基本的にその逆の中日ファンとしては微妙に羨ましく思いますね。
「得点<失点」なのに2位ってどういう状況ですか……。
我らが中日ドラゴンズは現在、貯金0の4位。
7連勝の影響もあり、単独首位に立っていたこともありました……が、そこからは下降線。
ルナ選手の欠場が大きく響いた印象。
そういえば、開幕前に予想したプラス材料が案外当たっているような気がします。
吉見選手・浅尾選手の復活は文字どおり。
吉見選手は先発として大活躍し、20イニング無失点。
浅尾選手は12試合で投げて4ホールド。
正直、予想以上です。
そして、「1.5軍」という失礼な表現をしてしまった新人選手たち。
その中で特に目立つのは(新人選手ではありませんが)福田選手。
チーム本塁打9本中4本を放っており、一撃を期待できる選手になりました。
さらに、個人的に注目したいのが亀澤選手ですね。
開幕当初はあまり良い言われ方をされていなかったものの、日を追う毎に評価は上昇。
ガッツ溢れるプレイスタイルと俊足でチームの中核を成しています。
中日の順位は見てのとおり、4位。
しかし、一気に崩れたように見える4連敗は、上記のようにルナ選手が欠けていた時期です。
ドミニカン三人衆、いわゆる「3D」が復活した今なら、上位を狙う力はあるハズ!
頑張れ、中日ドラゴンズ。
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