コレは「赤ずきん」じゃないだろう!?
というワケで、御伽公演「ふれあい狼と小さな赤ずきんちゃん」、お疲れ様でした。
タイトル的には「赤ずきん」のハズなのですが、大幅にズレていたような……!?
前回書いたとおり、メンバーは赤ずきん・よしのん、狼・棟方師匠、猟師・もりくぼの3人。
ストーリーはばばさまの家を訪ねる赤ずきん、しかし、そこに狼が……というスタンダードなもの。
ただ、そこからの肉付けがことごとくおかしいのです。
まずは道中、狼と3回(瞳子さん→仁奈ちゃん→棟方師匠)遭遇。
狼・仁奈ちゃんと遊んでいた、という理由はあるものの、猟師が赤ずきんを(一時的に)敵視。
ばばさまの家では猟師が狼に襲われるという常識を覆す展開。
クライマックスでは赤ずきんが鈴と法螺貝を使い、狼を浄化。
……浄化、ってそういう方向にファンタジーな作品ではないでしょう、「赤ずきん」は。
ちなみに、エンディングはお出かけしたばばさまのもとへみんなで向かう、という平和な内容。
当然、赤ずきんも猟師も狼も仲良く、です。
思いっきり文句を言いましたが、今回のストーリーはムチャクチャ楽しんでいました。
黒幕が残ったりせず、よく分からないオチではなく、歴史破壊でなく、真っ直ぐでもなく。
普通の「赤ずきん」を期待していたら、良い方向に予想外な展開が待っていた、という。
素直に楽しめたのは海賊公演以来でしょうか。
惜しむらくは棟方師匠がイベントR止まり、という点ですね。
あの躍動感がSRにならないのは惜しい……!
一応、最終結果の話をしておくと、順位と5%(29回目)はいつもどおりです。
今日からはじまったイベントはフェス……なのですが、それは割とどうでもいいのです。
重要な点は次のイベント、トークバトルショー。
その予告のシルエットに留美さんらしき姿を見つけたので、そちらを見据えておきたいな、と。
消去法でどうやらR枠のようなので、そこまで頑張らなくても実は……なのですが。
ともあれ、それが本当だとすれば去年の9月12日以来の再登場となるでしょうか。
SRではないことは嬉しいような、そうでもないような……。
0 件のコメント:
コメントを投稿