2013/11/25

DUST 「WEAPONS OF UPRISING 1.7」 後編

ちょっとした調べものの結果、レーザー重火器はかなり前から予告されていたと判明。
どれほど前かと言えば、「UPRISING 1.2」の解説で既に書いてあったほど。
まぁ、当時はDev Blogsを読んでいませんでしたから、と言い訳。

…いつになるんでしょうかね、実装。

それはそれとして、「UPRISING 1.7」で武器に関する大きな変化が起こることが分かりました。
大きな変化は昨日書いた、レールライフルとコンバットライフルの追加。
しかし、それだけでなく、各主力小火器の射程が調整されることも併記されています。
数字だけでは分かりづらいため、感覚的にそこそこ分かりやすいグラフで表記。
今回使ったデータは全てプロトタイプのもの。





















全体的に見れば大きく差はないように見えるものの、重要なのは最適射程。
つまり、この画像で言えば青い部分です。

まず目につくのはアサルトライフルの射程。
残念なことに、全ての主力小火器の中で射程が最も短くなってしまうようです。
現時点でのアサルトライフルは、言ってしまえば「戦場の主役」。
ガレンテ人はもちろん、敵対勢力であるカルダリ人ですら使っています。
CPU/PG負荷が低く、さらに全距離対応、属性も相手を選ばないハイブリッド/プラズマ。
大げさな表現をすれば、万能とも言える武器。
それだけに、武器が多様化する環境での弱体化は妥当に思えます。

ただ、そのアサルトライフルの中で大きく強化されているのはブリーチアサルトライフル。
短射程で「使う理由がない」とすら言われていたのですが、それが他のARと同レベルに。
これで扱いやすい反面、DPSが低いARとして個性を獲得…できたのでしょうか。

それに対して、最も射程が長いのはレールライフル。
最適射程がアサルトライフルの有効射程と同じ、という…。
属性もハイブリッド/レールガンで、相手を選ばず遠くからガリガリと削ることができそうです。
チャージが必要なので、距離を詰められると厳しくなりますけどね。

で、我らがスクランブラーライフルの最適射程はレールライフルと並んで最長。
つまり、ミンマター人を一方的に攻撃できるワケですね。
これはいい…。
ただ、私が普段使っているアサルトスクランブラーライフルは微妙な射程。
最適射程はTARと同レベルでミンマター共のコンバットライフル以下。
しかし、有効射程はコンバットライフル以上。
ミンマター側が退きはじめればこちらが有利、という感じでしょうか。
全体的に見れば最適射程5位、有効射程4位なので、戦いやすいとは思います。

とりあえず、ScRもAScRも立ち位置は変わらないようなので、その点に関しては一安心。
あとは新しい2種類の武器がどう割り込んでくるか、ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿