2013/08/27

狩猟生活3G 268日目

何だかとてつもない確率に遭遇した気がするので、ちょっとした確率に関する話。

以前は入手確率を「1回の確率」×「回数」で考えていました。
剥ぎ取り率10%の素材を10回剥ぎ取れば、確実に入手できるハズ…という考え方ですね。
しかし、アイマスCG関係のスレでそれではダメだと発覚。
簡単に言えば、「10%を10回試しても100%にはならない」と。
1回のハズレの確率を2乗、3乗…と重ね、その数字を1から引くのが正しい」とのこと。
上記の例で言えば、90%を10乗し、1からそれを引いた数字が入手確率ということになります。
その結果は約65.1%。
3分の2近くの人が入手できる反面、外すことも珍しくはありません。
正しいかどうかは知りませんが、納得できる数字であることは確かですね…。

というワケで、そういう計算を表にまとめたものが以下。



















レア素材を狙う前提として、5%までを羅列。
試行回数は10回目までは1回刻み、それ以降は10回刻み。

例えば…あくまで例えばですが、砕竜の宝玉を狙っているとします。
入手確率は本体剥ぎ取り、尻尾剥ぎ取りともに2%で、試行回数は合計すると4回。
この場合、1回のクエストで入手できる確率は約7.7%ということですね。
2匹討伐すれば8回=約14.9%で、5匹討伐すれば20回=約33.2%という感じ。
それぞれの数字を見てみると、単純に2倍、5倍になっていないことが解ります。

さらに例えばですが、10回連続で「剛拳爆砕! ブラキディオス!」に挑んでいるとします。
そして10匹全ての尻尾を切断し、討伐していたとすると剥ぎ取り回数は40回。
砕竜の宝玉を入手できる確率は約55.4%…ということになります。
半数近くのハンターは入手できないワケで、入手できなくても不思議ではありません。
数字として出してみると、案外頭が冷えますね…。
ちなみに、ほとんどのハンターが入手できると考えられる80%を超えるのは剥ぎ取り80回。
尻尾を切断する前提なら20匹、本体のみなら27匹…というところでしょうか。
文句を言うのならばそのラインを超えてから、でしょうね。

まぁ、ここ最近の狩りでそのラインを超えている自信はあります。

古い話になりますが、コレを見ると古龍の大宝玉集めにおけるオオナズチの重要性が解ります。
クシャルダオラは本体1%を4回、尻尾2%で合計約5.94%。
テオ・テスカトルは本体2%を4回、尻尾1%で合計約8.76%。
そしてオオナズチは本体2%を4回、尻尾3%で合計約10.76%。
尻尾の剥ぎ取りも考えれば、唯一の2桁です。
簡単に狩ることができた、という点も考えれば、乱獲もやむなしですね…。

さて、確率を考えてリフレッシュしたところで、砕竜の宝玉を目指して再び突き進みますか!

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