ペナントレース全日程終了ー。
Aクラスは優勝巨人、2位阪神、3位広島。
Bクラスは4位中日、5位横浜、6位ヤクルト…つまり、去年と全く同じ順位。
シーズンの流れも去年とほぼ同じで、AクラスとBクラスの差が大きかったシーズンでした。
巨人が独走、阪神と広島がそれを追い、中日と横浜とヤクルトが下位でやりあう、という。
9月・10月の中日は8月と比べればかなり調子が良く、見事勝ち越しに成功。
とはいえ、Aクラス入りは既にほぼ不可能な位置だっただけに、少しの虚しさが残りますね…。
まぁ、気分良くシーズンを終えられたので良し、と前向きにいきますか。
時期が時期なので、いろいろと寂しい話も出てきています。
中継ぎ陣として中日を支えてくれた鈴木義広選手、小林選手、三瀬選手が引退。
そして、戦力外通告を受けた選手が10人。
なんと「お兄ちゃん」堂上剛裕選手、「ブーちゃん」中田選手、「やりましたー!」小田選手も…!
ただ、全体的に若手が多く、「世代交代に失敗した」という感がどうしてもありますね。
田中選手、森越選手、堂上剛裕選手はその代表かな、と。
ともあれ、お疲れ様でした、ありがとうございました。
戦力外通告を受けた選手は他球団で活躍…してほしいような、そうでもないような。
暗い話だけでなくめでたい話もあり、山井選手が最多勝利、最高勝率の2冠を達成しました。
今季は他のタイトルホルダーが中日にいないので、いろいろな意味で良かったな、と。
しかし、その山井選手はFA権を獲得しているため、今後の動向が気になるところです。
来年も中日で頑張ってくれるなら良いのですが、抜けられると大きな穴が…。
中日は全力で引き止めてほしいですね、本当に。
…もしかしなくても、めでたさと不安が半々?
さて、これからプロ野球はCSに向かって突き進むのみですが、中日は上記のように蚊帳の外。
秋季練習、秋季キャンプを経て、来季の逆襲に向けた準備へ向かいます。
頑張れ、中日ドラゴンズ。
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