いつもどおりに起きて、いつもどおりの朝食。
いつもどおりに新聞を開くと、いつもどおりではない文字列が…!
谷 繁 監 督 。
…まだ自分が寝ているのかと思いましたよ、えぇ。
来季、中日の監督は谷繁選手がやる、と。
中日の生え抜きでもなく指導者経験もない、あの谷繁選手が、と。
寝起きでぼんやりとした反応しかできなかったものの、本気で驚いたことだけは確かです。
正直、時間が経った今でも「本当に?」という思いは払拭できていません。
中日スポーツ/中日新聞の一面、公式サイト等で確認したので、間違いないハズなのですが…。
てっきり、来季の監督は井上打撃コーチだとばかり思っていたのですよ。
井上打撃コーチは中日一筋ですし、二軍監督経験もあります。
多少の自信はあったのですが…まさか、現役選手から出てくるとは。
さらに落合前監督がGMに就任、森繁和氏が再びヘッドコーチに就任、と驚きは続きます。
こんな人事では確実に例の人が――と思ったら「坂井球団社長が辞任申し入れ」。
あぁ、問題ないですね、コレは…。
こうなると、前回は坂井氏主導、今回は白井オーナー主導の人事でしょうか。
事情はよく判りませんが、坂井氏にはお疲れ様でした、と言いたいところです。
他に言いたいことは多少あるものの、ブログで書くような話ではありませんからね。
ちなみにその谷繁監督、実際には谷繁兼任監督となります。
選手としても試合に出続けられるため、出場試合記録が今季で終わることもありません。
このまま日本一である、野村克也氏の記録も抜き去って欲しいところです。
ただ、監督と選手の両立は難しいでしょうから、そこはどうなるのか…。
GM、監督、ヘッドコーチ。
主な役職が出揃い、来季へ向けた破壊と再生がはじまったような気がします。
世代交代を上手くできるかどうかが最大の焦点…かな?
…頑張れ、中日ドラゴンズ。
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