2020/02/11

剣 チャンピオン!

今年の目標は「ゲームをする」。
なので、Switch Liteを買って、同時に「ポケットモンスター ソード」を買って。
そして……なってきました、チャンピオン!!


諸々端折りすぎだろう、という話はさておいて。

購入したのは1月11日、開始したのは同12日。
剣盾自体は去年の11月発売なので「今さら」という感じですが、それには一応の理由が。
というのも、そもそも「買うかどうか悩んでいた」という事情があります。
ポケモンの新作かー、久しぶりにやりたいなー、でもいろいろ(主にアイマスが)あるしなー、と。
そうして悩んでいるうちにDLCであるエキスパンションパスの追加が発表。
「鎧の孤島」「冠の雪原」が増えますよ、と。
さらに早期購入特典のキョダイマックスニャースが貰えるのは1月15日まで、と判明。
長々と遊べることが解ったうえに、特典の期日がすぐそこまで迫っていました。
財布の中身を見ると、意外にも買えてしまう財政状況。
こうなると(半ばヤケで)買うしかあるまい! と決意。
ダメならダメでその時はその時だろう! と。
……SwitchではなくSwitch Liteを選んだあたり、完全に吹っ切れていない感じもしますが。

ちなみに、思い切って買って良かったと心底思っています。

さて、話を戻して。
最終メンバーは下記のとおり。


まずは私の永遠の相棒、ギャラドス!
おまもりこばんを携えていかく、という分かりやすい先発を担っています。
今作は異様にお金がかかるので、もちものは仕方ないですね。
性格が無補正の「がんばりや」で個性が「負けず嫌い」。
それを見て「かわいいと思ってしまった」というムチャな理由で旅パの中核を担い続けました。
「コイキングぐらい厳選しろよ」と思わなくもないですが、後悔はありません。

続いては初見でゾラ・マグダラオスに見えたセキタンザン!
タンドンの頃に捕獲、トロッゴン進化後はタイプ的に便利だったので起用。
キャンプで遊んでいたこともあり、気付けば一番レベルが高くなっていました。
なつき度もおそらくトップ。
チャンピオン戦でフィニッシュをキメたのもこの子、という何もかも予想外な子。

そして中堅、ゴロンダ!
特性「てつのこぶし」なのに中盤まで主力技がローキック、というあんまりな子。
アームハンマーを覚えた頃にはカレード(デスバーン)がボディプレスを覚えており、正直不遇。
アームハンマーを除けばレベルアップで習得する格闘技がことごとく微妙なんですよね。
悪タイプとしてもハネ(ギャラドス)がかみくだくを覚えており……。
頑張れヤム、何だかんだで出番は多かったぞヤム。

折り返しのアーマーガア!
飛行/鋼という優秀なタイプのおかげで出番は多め。
チャンピオン戦でげきりんを耐え切ったのは大活躍と言って良いでしょう。
ハネ(ギャラドス)が飛行タイプの技を未習得ということもあり、攻撃面でも活躍。
……そらをとぶを覚えさせる必要がなくて助かりましたね(世代格差)。

5匹目、最初はバランス的に入れたデスバーン!
ハネ(ギャラドス)の弱点である電気タイプ、それに加えてノーマルタイプ、格闘タイプ無効。
これは強いぞ、と思い起用したのですが、デスマス時代はかなり微妙な……。
というのも、タイプ一致のマトモなレベル技が特殊技で、性格が「わんぱく(防御↑/特攻↓)」。
頼みの綱のナイトヘッドも当然弱く、にっちもさっちも……と思いながら育てていました。
しかし、進化後はタイプ一致の物理技、シャドークローとじしんを得て大きく飛躍。
ジムリーダー戦でダイマックスすることも多く、頼れる存在になっていきました。
子供も見ている興行なのにホラー色が濃くていいのか、チャレンジャー。

最後に相棒、ゴリランダー!!
編成が物理型に尖った原因と言えなくもないものの、何やかんやで相棒。
ホップとの対決ではもちろん活躍しましたし、ルリナさんとの対決でも活躍。
それ以外は、えーっと……。
とにかく、ポジションとしてはずっと手持ちに居座っていた切り札。
目立つ活躍こそなかったものの、いないと困る相棒です。

手持ちのバランスを考えて組んだためか、全体的に重戦車タイプのポケモンばかり。
さらに特殊型不在という致命的な短所も抱えており、編成として万全とは言い難いですね。
とはいえ、ストーリー突破には十分なものだったかな、と。
手持ちポケモンがやけにゴツい新チャンピオン……!

ストーリーに関しては「ド真ん中」という印象。
今回のポケモンはキャッチフレーズに「きたぞ、ポケモンどまんなか!」を掲げています。
それが関係あるかどうかは解りませんが、ストーリーもド真ん中ストレート。
徹頭徹尾「チャンピオンを目指してジムチャレンジに挑む」というもので、寄り道はほぼナシ。
エール団という悪の組織(?)もあったものの、やっていることは単なる過激な応援団。
それも事情があって……という。
一応、ガラル地方の伝説に関わる話が合間合間に出てきますが、断片ばかりです。
断片の繋がる瞬間がクライマックスに来るとはいえ、進行自体はジムチャレンジと並行。
寄り道という印象はないかな、と。
悪く言えば終盤に詰め込みすぎとも言えるストーリー構成ですが、私は好きですね。
やることが明確で、ライバルの皆が同じ方向へ突き進んでいく展開は単純故に熱くなれます。
超えるべき壁であるジムリーダーも個性派揃い。
しかも全員が主人公の歩みを認め、その背を押してくれる良い人ばかり。
何というか、大人たちが「しっかりしている」ことが今作の特徴のような気がします。
何か事件があれば主人公が解決する……ワケではなく、チャンピオン・ダンデが対処。
ガラル地方の謎に挑むのは主人公……ではなく、ソニアさん。
だからこそ主人公が真っ直ぐジムチャレンジに挑むことができる、という構図は良いな、と。
いわゆる「悪役」も大人なのですが、こちらもかなり異色。
正直、目的も結末もハッキリと「悪役」とは言い難いように思います。
そこに計算違いがあったことは確かですが……。

これでストーリーも一区切りということで、これから何が待ち受けているか楽しみですね。
例の場所が映されていたものの、そちらに向かうのはしばらく後でしょうか。


最後に、私のリーグカード。
一番最初の姿と大きく印象は変わらないと思いますが、理由がありまして。
まぁ、趣味といえば趣味なのですが……その理由がコレ。


説明しないと全く意味が解らないと思うので、一応の説明を。
Twitterを眺めていたところ、「最初に持っているカバンは最高級品」という話を聞きまして。
どう考えても箱入り娘同然に育てられた大事な大事な一人娘じゃん!」と思いまして。
お母さんが見て困る姿にはならないようにしよう、一目で分かるようにしよう」と考えまして。
終盤、シュートシティに行ってみたらひっくり返るレベルの値段がそこにありまして。
お母さんの愛を感じると共にさらに決意を固めた次第でございます。
……髪と目の色とカバンは意地でも変えないぞ。

ちなみにおさげがみだったりパンツスタイルだったりする理由は動きやすさ重視です。
眼鏡はアイデンティティ(ウェリントングラスを最初に所持しているのでセーフと判断)。

しかし、新チャンピオンですし、メイクアップは解禁してもいいような気もしますね……?

0 件のコメント:

コメントを投稿