2018/03/02

狩猟生活W 7日目(MHW 感想)

そんなワケで、MHWの漠然とした感想を。

楽しかった!!

……コレも本音ですが、ちゃんとした感想を書きましょうか。

まずは、儀礼的とまで言えるほどだったシステムを刷新したことは高評価。
歩きながらの採取、調合書の撤廃、防具の統一等。
特にガンナーにとって、調合書の撤廃(=確実に調合成功)は嬉しいですね。
カラの実/カラ骨の撤廃やアイテムポーチの細分化もあり、現地調合の難易度が低下。
ガンナーの継戦能力が大きく引き上げられました。
LV3通常弾の仕様変更により、単純に「LV3が強い」と言える環境になったことも良し。
もっとも、反動やリロードのような扱いやすさで差別化はされていますが……。

そんな反動やリロードのシステムも改善され、なんと対応スキル(反動/装填)が消滅。
その代わり、ボウガンに装着するパーツでそれらを補うカタチに。
これにより、スキル構成の難易度が劇的に低下。
「反動/装填のスキルポイントがないからこのボウガンと合わない」という事態がなくなりました。

そもそも、スキルのシステム自体が変わったことが大きな改善点と言えます。
スキルポイント10で発動、という従来のシステムを撤廃。
部位1つの防具だけで1つ以上のスキルが(ほぼ確実に)発動するようになりました。
マイナススキルが消滅したことも含めて単純化されたため、とてもとっつきやすくなった印象。
上記のとおり防具も剣士用/ガンナー用の垣根が取っ払われたため、組みやすくなっています。

さらに言えばダメージが数字として表れるようになり、弱点部位が分かりやすくなりました。
以前なら剣士はヒットストップで確認できましたが、ガンナーは確認不可。
これもガンナーが敬遠される原因の1つだったように思います。
ダメージを与えられているかは手応えもないため、どうしても事前の知識が必要、という。
ガンナーは知識が8割(諸説アリ)」と言われる所以ですね。
それが手探り、直感的にでも戦えるようになったのはプラス要素でしょう。
生態研究所で大型モンスターのおおよその肉質が確認可能なことも追い風。
弱点部位が解っていれば、ガンナーのほうが明らかに戦いやすくなりますからね。

何だか「感想」から話が脱線しているような気がしてきました。

とにかく、ガンナーにとっては多くの嬉しいことがあったのですよ。
ソロプレイとマルチプレイで体力が変わることも個人的には嬉しいことです。
MH4Gのゴグマジオスに一種のトラウマを刻みつけられましたからね……。
MHX/MHXXでマトモに狩りをしなかったのもゴグマジオスのせい、と八つ当たりしておきます。

ストーリーに関しては本気で文句なし。
モンスター・フィールド・出来事の全てが連動して一点に収束していくのは見事。
少しのネタバレになってしまいますが、「古龍渡り」の謎が最後に解けるのも良いな、と。

そんなワケで、MHWは私にとって全体的に満足度の高い作品になりました。
これまでのMHシリーズから大きくイメージを変えつつ、既存の作りもしっかりと。
今まで何となくMHシリーズに触れてこなかったハンター候補にも触れてほしいと思います。
それと、剣士ばかりのハンターにはガンナーにも手を出してほしいと思います。

さて、狩りに行きますか!

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