MHRise、完走――っと。
昨年末に「何とかしたい」と言っていたMHRiseですが、何とかなりました。
百竜ノ淵源を討伐したのは3月21日。
奇しき赫耀を討伐したのは4月3日。
共に結構前の話ですね。
ちなみに全ての双剣最終強化を揃えられたのは4月25日。
全てのクエスト(イベントクエストを除く)をクリアしたのは5月3日。
意外と……と自分で言うのも何ですが、モチベーションは高いまま。
このままサンブレイク発売日まで続くでしょうか?
上記のとおり、今作での主な使用武器種は双剣。
理由は単純で、MHRiseはいわゆる「物理環境」なのですよ。
なので、できるだけ武器を使い分けたい、という理由から属性特化の双剣に。
いつもどおりのヘビィボウガンもあり得たものの……こちらはこちらで難点が。
弾肉質が全体的に渋い(らしい)こと。
徹甲榴弾・斬裂弾が強いこと。
「老害」と言われれば反論できませんが、やはり通常弾を使いたいワケで……。
MHRise全体の感想ですが、シンプルにとても良かったな、と。
移動が楽になるガルク、気楽に扱える翔蟲、リスクとリターンのある鉄蟲糸技。
基本的なシステムの完成度は高かったように思います。
エリア制撤廃で「見える場所にはほぼ行ける」という点も嬉しい限りです。
水没林のピラミッドや寒冷群島の船等、登って楽しい場所が多々。
世間的にはボリューム不足と言われることもあるものの、個人的には十分。
私の場合、「百竜ノ淵源」に至るまでにかかった時間は約140時間。
これでボリューム不足だと嘆くのはなかなかの図太さが必要です。
というか、正直に言えば「早解きして嘆いているだけでは?」という気が。
エンドコンテンツ不足は確かに感じますがね。
ストーリーはぶっちゃけいつもどおりです。
危機が迫って、関連する何かがいて、原因は古龍種、という。
今回は「危機」が百竜夜行、「何か」がマガイマガド、「原因」が「対」。
とはいえ、主人公の扱いがあまりにも大きく、その点で満足感がありました。
今まで以上に「用意された席」という感じですが、居心地はトップクラス。
家族同然のカムラの里のみんなを守るハンター、良いですよね……。
ここまで大きな不満がないと、続編が楽しみでもあり、不安でもあり。
MHW→MHW:Iという前例があるので、そこまで楽観視もできません。
しかし、そこまで悲観的になる必要もないので、気楽に待つことにします。
あと約2ヶ月……キッチリ準備しておきましょう。